# KO-TO-KI-MI Townってなんだ?
ちょっと辛めのハッとするストーリー
「# Town」は「らしさ」磨きのコミュニティー。ある意味「パラレルワールド」。
このコロナ禍は大変だった
コロナ禍で分かったことがいくつかありますよね。その一つは、経済活動においては実は「Beforeコロナ」から何も変わっていないという事実。何かというと、社会の変化について行くことができなければ、淘汰されるということですね。
もしも極端に業績が落ちたということは「Beforeコロナ」の前から続いている大きな流れが「コロナ禍」で顕著に現れ始めてきていて、その大きな変化が加速されている中でこの変化が急激であるがためについていけていないというだけのこと。
ここではさまざまな葛藤があったのだと思います。「Beforeコロナ」を待ち侘びるか、「With コロナ」だと認識して自らが変化を試みるか。悩ましい現実があったわけです。
コロナ禍で「ふと我に返った」ことはありませんか?
あなたのお店や会社はカテゴリー内での競争(競争優位性、同じ業界、同じ業種、業態)に晒されていると考えるのか、財布の中の競争(価値優位性)に晒されているのかどちらだと考えますか?あなた自身のことを考えてください。
おそらく、コロナ禍で、外食の機会は減ったり、ショッピングも減りませんでしたか?もちろん行動制限がかかるからです。そんな時皆さんは必要なもの以外はお金を使わなくなっていませんでしたか?そして、案外、無駄な支出をしていた、とか、無くても生活できるかもしれないと考えるようになっていませんでしたか?コロナ禍って少し「ふと我に返る」時間だった気がしませんか?
コップの中の半分の水どちらに着目しますか?
例えば「コロナ禍」で業績をコップの中の水と例えましょか。あなたはどこに着目しますか?無くなった部分でしょうか、それとも残っている部分でしょうか?
で、どうしましょうか。新たに水を継ぎ足しますか(新規客)?それとも、残った水(顧客)に着目して、ビジネスを組み立て直しますか?しかし、このまま待っていて本当に覆水は盆に返るのでしょうか?
あなたはそれでも選ばれる存在でしょうか?
もはや、お客様が「ふと我に返って」いるとしたら、購買時にどれを買おうかと選択を迷うことなく、「これで良い!これを買う!」という習慣を時間を長く過ごしているとしたら、それでもあなたは選ばれ続ける存在でしょうか?
残った水に着目するということは既にある「価値」に着目するということです。つまり、財布の中の競争です。あなたは財布の中の競争に勝てる自信はありますか?「差別化」とは顧客から見れば似た選択肢の中から選んでもらいやすくすることですね。しかし、実は「Beforeコロナ」からもう財布の中の競争は始まっていて「コロナ禍」で加速していたとしたら、迷うことなくあなたは選ばれるでしょうか?お客さまは「価値」を認めてもらえるでしょうか?
このことを深めて行くことが、つまり選択を通さず迷うことなく選んで頂ける様にするプロセスのことを、「独自化」と言います。つまり、「価値」を発見して磨いていくプロセスですね。
例えばこんな行動制限があるような「コロナ禍」でも回数は減ったとしても確実に選んでいただけるようなオリジナリティーの高い「独自化」を進めたお店の事例は枚挙にいとまはありません。「独自化」をしていく道筋を知って、実践したいという気持ちにならないでしょうか?
デトックスの必要性を感じませんか?
リアルに別の見方をすれば、程度の差こそあれコップの中の水が無くなった方は、お客様にとって必要でないと判断されているお客様からの評価かもしれないと考えてみたらどうでしょうか?「コロナ禍」が始まった頃のような「このままではどうなるのか不安!」はもう嫌なはずですね。
そして、ある意味ビジネスのコップは穴の空いたコップです。しかし、出ていく水よりも入ってくる水を多くすればビジネスが成り立つと考えているとしたら、つまり空中戦(大枚を叩いて大手の集客サイトを利用したり、不特定多数に対して永遠にSNSで自己紹介をし続けていたり)をいまだに考えていたとしたら、それは「Beforeコロナ」からあなたが変わっていないことの証では無いでしょうか?
まずは、その穴をふさいでから、水を入れれば良いことに気づくこと、つまり今そこにある「価値」に気付いてそこからビジネスを再構築しようとするとマインドのデトックスが始まります。# KO-TO-KI-MI Townにはそんな目から鱗な気付きが町の知恵として沢山構築されています。あるのに気が付かなかった「パラレルワールド」の扉の前に立つことになります。
「独自化」を進めることをなんというかご存知ですか?
簡単に言えばブランディングと言います。もしくは「らしさ」を見つけること(老舗で言うところの「のれん」にあたるもの)磨き上げること。もはや、大手や高級ブランドの専売特許ではありません。あなた自身にも、チームにも、お店にも、会社にも「独自化」が本当は必要なのはあなたはずいぶん前から理解されているはずです。しかし、どこから手をつけたら良いのかもわからない、とりあえずなんとかなっていたから後回しにしている、そこへ嵐が(コロナ禍)が来てしまった!!と。
そこで# KO-TO-KI-MI Town は会員の皆さん(愛すべき隣人の皆さん。多くはある領域でのプロフェッショナルな方が多くいます)同士が触れ合いながら、そしてお互いにフィードバックを積極的にしながらブランディング、「らしさ」を発掘し育て我が物とし実践します。(実はECの販売も着実にステップアップできるように、会員専用のECの実験サイトも用意してあります)
そして、今のモヤモヤ感閉塞感の限界を突破して、もっと選択を通さず選んでいただける一貫した持続可能な「独自性」を持ったあなた「らしさ」を表現できるようになったらもっと人生がハッピーになれるはずです!!
しかし、なんでそれが、「町」と結びつくんだろう?
そうなんです。それが、愛すべき隣人の皆さんと町創りをすることで、学べて、実践できるんです。?????????もしもそう思ったとしたら、# KO-TO-KI-MI Town に興味を持って頂けると確信しています。 一から本を読んでブランディング勉強しますか?
可能だと思います。一から学ぶのは可能です。でも、遠い道のりですね。私は、もっと「日本的」なやり方をお勧めします。「習うより慣れろ」いろはカルタの「門前の小僧習わぬ経を読む」「教わるより学ぶ(まねぶ)」方式です。これはれっきとした、科学的な様々な習得方法の一つです。マネジメントの様々なコストを抑える方法も、この方法が一番!「愛すべき隣人達」と語り合いながら、共通の「関心ごと」を深めながら、気がついたらそんな考え方の習慣になっていた!がベストだと考えます。 #KO-TO-KI-MIってなんだ?
日本語のようで、日本語じゃ無いような。。。そう思ったあなたは勘が良いですね。
一つ目は、私たちは「日本」の良き知恵を大切にしたい、「日本」を誇りに思っているというメッセージ。
二つ目は、アルファベット表記なのは単なる昔良き「日本」を懐かしく思う懐古主義ではなくて、和魂洋才よろしく、良いものは積極的に取りいれて、令和の新しい今の「日本」の形を指向しているということ。
三つ目は、もっと自分らしさを表現するのに「MO-NO」に頼らずに一旦離れてみませんか?ということ。
・「KO-TO」is WOW! / ワクワクするような体験や、経験
・「TO-KI」is WITH YOU ! / 共に過ごす仲間との時間
・「I-MI」is WELL-BEING / 自分にとっても社会にとっても意味のあること
を構築することに積極的に時間を使いませんか?という「#:提案」です。
また、このフレームはマーケティング上の商品やサービスを企画したり(消費者の「もの消費」から、「こと消費」、「意味消費」への変化をうまく取り込む)、チームメンバーの育成の方向性(メンバーは貴重な体験や経験をしているのか?仲間と良い時間を共有しているか?自分にとって働くことに意味を見出せるのか?)を確立するのにとても有効なツールです。
そうです!あなたをよりハッピーに導くフレームなんです。そんな「愛すべき隣人達」が生きる町/Townにしようという願いを込めています。
なぜ「町」創りなのでしょうか?
何かを学んだり身につけたりするのに一番良い方法は生活の習慣に取り入れること、生活の質感を変えることが一番です。「町」にはそこでのリアルな生活、活動があります。
町をよくするために町には「寄り合い」があったりしませんか?# KO-TO-KI-MI Townでは「YORI-AI」にあたります。
今はほぼなくなってしまいましたが町内の方との井戸端会議にあたるものが# KO-TO-KI-MI Townでは「RINJIN-KAI」にあたります。
例えば町の祭りに企画/運営に参加することで絆が深まったりしますよね。それにあたるのがメインコンテンツの一つでもある「#TAKIBI-KAI」です。
その生活や活動に参加されることそのものが学びです。禅の世界の生活そのものが修行。それが「生きる」ことだと言います。
例えば町にある商店を考えてください。もしも同じものを売っているのなら価格の消耗戦となりどちらかが勝つか共倒れするでしょう。日本にもともとある持続可能な世界観の中では共に生きられる様に「独自性」を身につける必要があります。
例えば町の商店街に身を置くとはその「独自性」を表現することに他なりません。この町に住もうとOCHA-KAI(面談)に参加された時からあなたのブランディングは始まります。つまり、KO-TO-KI-MI の「町」を創ることそのものが、つまり生活、活動そのものがブランディングを学び我が物にするプログラムなんです!